先生のストライキで休校?? in ドイツー海外からの反応。

fist-41490_640日本の生活と海外の生活。比べたらきりが無いくらい違う。私はドイツと日本しか住んだことがないけれど、日本の生活は恐ろしいほど便利だ。ヨーロッパで一番きっちりしているドイツの鉄道なんて、日本人からしていたら非常にルーズである。

なんて話をすると日本人嬉しそうにするけど(昔もわたしはそうだった)、みんなはその日本社会での規則厳守の厳しさが、生きる上で大切にしなけばいけないものを脅かしている事実を忘れさせられているのだ。例えばそれはストライキ。ドイツではしょっちゅうストライキが起きて、通勤通学で偉い迷惑だ。しかしそれは労働者の尊厳を守るために必要なことで、ドイツ全体の交通機関が麻痺したとしても行われるものとして存在する。

日本だと私生活に影響が出るほどのストライキは起きない。それは構造の違いが大きく日本だと会社ごとに労働組合があるが、ドイツを始めとした欧米型では業界ごとに労働組合が設けられているのである。なのでストライキは、同業者もしくは近しい他業界も巻き込んで経営者と闘う仕組みだ。なのでドイツの飛行機から電車バスを全部ストップしたストライキも存在するのだ

【先生のストライキ】

それで今回は先生によるストライキだ

ベルリンやノルトライン・ウェストファーレン州(以下NRW州)を始めとした多くの州でそれは行われ、多くの学校や職業訓練校は休校になった。例えばニーダーザクセン州では50校以上が休校になったほどだ

しかし全ての先生が参加出来ず、国家公務員として働いている先生はストライキに参加出来ないそうだ。ここまでの大規模なストライキをだれも想定する事が出来なかったそうだ。

【労働組合の交渉】

労働組合は5.5%の賃金上昇を求めており、金額だと最低でも175ユーロ以上である。また収入と業務に明らかに釣り合いが取れておらず、この改善も要求していた。ラジオのみならずSNSでも呼びかけは行われた。

意外な事に多くの保護者はこのストライキに賛同的であり、団結して抗議している人もいるそうだ。

私の親が学校の先生だが、話したら日本じゃ100% 有り得ない話だと言ってた 笑。私も約30年ほど生きているが、学校が休校になるほどの大きなストライキは見たことが無い。ストライキに慣れている人たちからはこのニュースはどう見られているのか気になるところである。最後にコメントを紹介したいと思う

・雇用者が団体交渉を一度拒否をしてこんな事になったんだけど、拒否する意味がわからない。

・権利を使うことは正しいことだよ

・教員の人口のなかの公務員の割合は少ないよ。よって高価な存在なんだよ

・教育者の月給は平均すると1500ユーロ。それならストライキは起きちゃうよね

・↑公務員契約の教育者はその倍の稼ぎになるよ。

・↑一部では月に5000ユーロになるところもあり

・このせいで公務員教員の手取りに影響が出たりしてね

・教育の現場で教員たちの生活に対する深刻な問題がおきている

・基本的な権利 を行使して何が悪い

・一般教員と公務員教員の収入をもっと近づければ良いんじゃない

・教員の人口のなかの公務員の割合は少ないよ。よって高価な存在なんだよ

・ストライキがここまで起きる必要性はあるのかい?

・基本的な権利 を行使して何が悪い

・一般教員と公務員教員の収入をもっと近づければ良いんじゃない

・新聞読んで驚いた!あるんだこんなこと

・公務員とそうじゃない教員ってそんなに労働条件が変わるものなのかい?

・↑ストライキの参加権くらいじゃない? 笑

・終身雇用の教員は居ても立ってもいられないだろう

・給与と条件を平等にしない限り終わらない

参考URL

http://www.spiegel.de/schulspiegel/lehrerstreik-in-fuenf-laendern-die-stimmung-ist-sehr-kaempferisch-a-1021495.html

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