イスタンブールにあるドイツ人学校で不正発覚!?ー小さな外国人社会に潜む闇

still-life-851328_640外国にある日本人コミュニティというのはとても面白い。外国にいるのにそこだけは日本人的な社会になっているからだ。日本人街のレベルの大きさを持つところならもっと面白い。そこではもはや日本と同じようにご近所づきあいを重視しなければいけない空気があり、話を聞いていると海といくつかの国を隔てた新しい県のようにすら見える。

日本人/日系人社会が世界中にあり、このように強固なネットワークが海外の地にもできるなんて、日本人の先人たちの努力と日本人社会や文化の適応性の強さを感じて、すこし感動してしまう。

戦後から、世界中の国には出稼ぎ移民などで形成された他の国のコミュニティーは存在する。日本だって朝鮮人や中国人などのアジアの移民で形成されたコミュニティがある。そういうコミュニティーには、本国の支社があったり、そこに海外出張できた家族を扱う、教育インフラなどがある。しかしそういった外国人社会ならではの不正があるそうだ。

その事件が起きたのは、トルコの首都イスタンブールで、ドイツ人学校だ。学校の運営資金が紛失したのだ

【不正渦巻く事件】

トルコのドイツ人学校の口座から多額の運営資金が消え、本国ドイツでもこのニュースは話題になった。というのも一番の驚きは生徒の親が学費として収めたお金が紛失したのだから。

このドイツ人学校は200年近い歴史があり、現在も140人のドイツ人の生徒が通っている。本国ドイツの支援を受けているが、運営資金の大半は生徒の家庭から納められる学費で成り立っている。

その額は恐らく400万ユーロになり、その額はもっと上がる可能性があるという。トルコの裁判所は横領の疑いとして調査をしているが、現在も学費の行方が分からない。

【外国人社会に潜む横領?】

いったいイスタンブールの学校で何が起ったというのか?

元PTA関係者は「以前から横領にまつわる噂は聞いていた。この学校では可能かもしれない」とインタビューで答えた。そして現在PTAで議長を務めているものは、実際に横領にまつわる相談をされたことを明らかにした

他にも不正疑惑は起きており、ドイツ政府から支援された220万ユーロが用途不明であり、この資金の行方も平行ひて調査されているの。しかしそこで厄介ないのはその調査権利を持っているのが、外国人学校内の組織である中央委員会 (ZfA)であり、そのせいか調査の進みが遅いらしい。特にZfAは生徒の親などで構成されているのではなく、名誉職をもった人間で構成されている。

資金紛失に加えて、調査の不透明さが明らかになり、親からは、組織の運営や役員の選出を問う声が出ている。

それではこのニュースに寄せられたコメントを紹介したいと思う

・これは理事長の私腹を肥やすために起きているんだろう?

・↑私も貴方に同意!

・↑私も。恐らく首脳部による汚職

・イスタンブールのドイツ人学校の学費は高い。ドイツとは比べ物にならない金額

・海外のドイツ人学校はインターナショナルスクールより安価である場合があるそうだよ

・高価?この学校はオトクな部類。アメリカのカリフォルニアいけばドイツ人学校でも高いよ

・海外での子育てはドイツとは違い危険が伴うからね

 ・これは海外のエリート主義の間でおきた醜い話

・そんなえらい役職についているのならお金はすでに持っているだろう?まだそんなにお金が欲しいってか?

 ・私は全てを理解出来ていないよ!

・外交官の子供は、親の職場から学費を援助されているという噂は勘違い

・なんで私たち納税者が、授業料がとてもかかる学校をサポートしなければならない?ドイツでは授業料が掛からないはずではないのか?

・↑たしかになんで私たちの税金が外交官の子供達の為に?

・海外のドイツ人学校で学費がかかるのは、一般的な話。通常は親によって支払われているよ

・↑そうだったのか・・・・

・ドイツで学費掛からないし、地域での額の差がないからなぁ

・遠く離れた地域で私たちの収めた税金が悪用されて、何度も何度も繰り返される悲しい現実。

【小さい社会の不正】

まだ事件の続報は届いていないが、こういう事件は他の国の社会でも起きるんだな不思議な気持ちになった。大きな社会には大きな陰謀が、小さい社会には小さい陰謀が。誰かが権力を持った時その可能性は生まれるんだな。

参考URL

http://www.spiegel.de/schulspiegel/deutsche-schule-istanbul-millionen-schulgeld-verschwunden-a-1039077.html

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