ドイツの子育てのメリット。お金がかからない??

man-863085_640子供を持つ同級生が増えてきたこの頃。日本では1人の子供を育て上げるまで2000万円必要と言われていますが、他の国ではどうでしょうか?特に支援が厚いドイツを紹介したいと思います

【ドイツの子育てのメリット】

日本と比べてドイツでの子育てはお金が掛からないのは確かです。有名な話だと学費は掛かりませんし(私立でも数百ユーロ)、子供一人生まれると子供手当として補助が支給されます。しかも25歳になるまで受給が可能で、額も184ユーロ(約2万円)。しかも第二子、第三子と子供が増えるほど、一人当たりの支給額も比例して増えます。

デメリットとして言われるのは、複雑な教育システムなために、子供のうちに大学に行くか、職人として職業訓練をするかなどの将来の選択をしなければいけません。

そして補助として面白いものがもう一つありますそれが”幼稚園に行かないと貰える手当”です。

州によってルールも額も異なりますが、Betreuungsgeldという名の補助金は、生後15ヶ月から36ヶ月の間の子供を託児所に通わせず、自宅で育てたら貰うことができ、150ユーロを月々受給できます。

この手当は問題視もされています。というのも貧困層でなおかつ移民背景のある家庭には語学の問題が起きる可能性があると言われています。

託児所に預けれず、お金を貰えるとなれば、自宅で育てる家庭が増え、母国語を普段から接することになり、子供が外でドイツ語を学ぶ機会がなくなります。また母親の勤労が難しくなり、女性は家庭にいるべきという懐古主義な家庭像を押しつけているのでは?とも言われています。ちなみにこの手当を貰っている子供はドイツ全体で約460000人に上ります。

特に現在ドイツはヨーロッパの中で多くの移民が入って来る国です。実際にベルリンでは、移民家庭の子供が、読み書き出来ない状態で小学校に入学し、生徒や学校ごとの学習進度にズレが生じてしまうという問題が起きています。

他にも様々問題はあるでしょうが、子育てにかかるお金だけは日本よりドイツの方が懐に優しいのは確か。こうやって国ごとで比べてみると、様々な選択肢があるんだなと思わされますね

参考URL

http://www.spiegel.de/politik/deutschland/betreuungsgeld-in-karlsruhe-bundesverfassungsgericht-kippt-zuschuss-a-1044570.html

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